SARA LANZI, 2019 SS

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欲しくなるドレスがいっぱい! 新進デザイナーのサラ・ランツィとは?

サラ・ランツィは、自身の名を冠したブランドを2005年からひっそりと手がけてきたが、もうすぐファッション界の大物になりそうな気配だ。彼女のメンターで、大きな影響力を持つコム・デ・ギャルソンの川久保玲のおかげで、イタリア人であるサラは、ドーバー ストリート マーケットに専用スペースを与えられているほど。どんなブランドにとっても名誉ある販売スポットだから、新進デザイナーにとってはいうまでもない。

彼女のコレクションは、モダンな女性らしさを感じさせ、たっぷりとしたシルエットにラッフルのディテールのあるものが多い。最新コレクションでは、春仕様の仕立てやジャンプスーツ、アウター(とてもコム・デ・ギャルソン感のある、ふっくらしたティアードコート)をフィーチャーしているが、間違いなく広くアピールする魅力をもっているのは、ドレスだ。どれも、気軽なシンプルさを保ちながら、一風変わったエッジが利いている。

このバランスこそが、まさにデザインの鍵だとサラは言う。

「コレクションは、どんなに繊細で控えめであってもコントラストが必要です」と、彼女。「フェミニンとマスキュリン。厳格さと軽やかさ。詩的と力強さというのが、毎コレクションで私が取り組んでいるトピック。自分のビジョンに自然で、何かをつけ加えるのではなく減らそうとしています。基本的に私のデザインにはシンプルというのが常にあって、たぶん、私はクラシックなのかもしれませんね」

欲しくなるドレスがいっぱい! 新進デザイナーのサラ・ランツィとは?
サラは独学の人だ。実はデザイナーになろうとしていたわけではなく、大学では美術史を学んだ。今ではなくなってしまったイタリアのアバンギャルドなブランドCarpe Diemでたまたま働くようになったのだが、それが自身のブランドを立ち上げるインスピレーションになった。ブランドのエレガントな美学は非常にパーソナルなものだからという理由で、彼女自身がフィッティングモデルを務めている。

「自分を参照することのリスクはわかっています」と、自分がインハウスモデルになる決心をしたことについて、彼女は言う。「でもそのほうが、私自身が何をオファーしているのか、より深く理解する助けになるのです。私のドレスが、自分の本質やパーソナリティをわかっている教養ある女性のためのドレスだと主張できるようになりたいと思っています。実際にはどんな人が買ってくれているのかわかりません。ただ、私の服を選ぶことで、ある視点を私と共有しているのだと思うことはできます」

欲しくなるドレスがいっぱい! 新進デザイナーのサラ・ランツィとは?
サラは、2007年に購入目的でスタジオを訪ねた際に初めて会った「最も偉大なサポーター」、川久保玲に感謝している。インターナショナルな販売店を見つける助けをしてくれたのもさることながら、おそらく彼女が川久保からもらった永遠に残るギフトのひとつは、シンプルなメッセージだろう。

「彼女から明確に学んだことは、自分自身に正直であることから生まれる強さです」。

そのアドバイスがあれば、サラ・ランツィがひどい失敗をすることはないだろう。
( Harper’s BAZAAR )

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Sara Lanzi

イタリアのウンブリア州ペルージャ出身で独学によりデザインを身に着けた Sara Lanzi は、2005 年に自身のレディースウェア ライン Sara Lanzi をスタートさせると、まもなく高い評価を受け、イタリア版「Vogue」の新進デザイナー コンテストで優勝しました。 Lanzi の仕事のやり方とファッション コンセプトは、ミニマリズムを特徴としています。 未加工の素材を好むランツィは、1 種類のテキスタイルでコレクションすべてを仕上げることができます。 柔らかに流れるシャープなプリーツのような刺激的で触感を重視したテクスチャ技術が、シースルーのワンピースやスカートに神秘的な雰囲気を与える一方、控えめなアクセントが変則的なデザインのボタンダウン
シャツやコートその他の洗練されたセパレーツに個性をもたらしています。

*2019年1月 入荷予定です。詳細はスタッフ迄、お尋ね下さいませ。