MAISON MICHEL BAG

1968年に、ピエールとクラウディーヌ・ドゥバール(Pierre, Claudine Debard)がメゾンを引き継ぎ、1975年にピエールは麦わら帽子専用ミシン、Weissmanを復活させ、若い世代のお針子たちを訓練して麦わら帽子を螺旋状に縫い込みシームが見えにくい帽子のスタイルをデザイナー達に提案。当時ピエール カルダンを始めに、クリスチャン ディオール、ジバンシィ、イヴ・サンローランらが続いて採用する。その後Karl Lagerfeld for Chanel、ジバンシィや他数多くのデザイナーの望ましい帽子工房の存在となる。

シャネルはフランスの伝統職人技術を守る為に老舗のクチュールメゾンを何社か傘下におさめたが、3000以上もの完璧に彫られたソフトウッド、シナノキの型だけでなくヴィンテージの麦わらやフェルトも保存しているメゾン ミッシェルも1997年に傘下となる。2006年にシャネルのアクセサリーとジュエリーの責任者を務めるレティシア・クラエ(Laetitia Crahey)がメゾン ミッシェルの責任者として就任以来、帽子、アクセサリー、ヘッドジュエリーのコンテンポラリーで独自の世界観をもつコレクションは、豊富のバリエーションで発表し続け、アトリエだけでなく最もラグジュアリーな帽子ブランドの一つとして確立する。

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